梅雨の時期の寝室を快適に

orange cat sleeping on white bed

寝る時、エアコンないと暑いし、27〜28℃設定だと湿度80%とかなって不快だし、
子どもは布団着ないから、温度設定も下げれないし。。。
どうすりゃええの〜〜泣

この記事はこんな方におすすめ!
・室温を下げすぎず、快適に寝たい方
・エアコンつけると湿度が上がって不快に感じている方

【結論】
エアコン27〜28℃設定とコンプレッサー式の除湿機を併用しましょう!

【解説】
Q.そもそもなぜ湿度が上がるのか?
A.寝てる時に汗をかき、蒸発するため

Q.エアコン入れているのになぜ湿度が下がらないのか?
A.冷やさないから
27〜28℃設定では冷やすというより保つになるので、
エアコンでの除湿機能は期待できない

そもそもなぜ冷房で除湿もできるかというと
空気を熱交換する際、冷やされた空気中の水分が結露し、外に排出されるためです

あまり熱交換しない場合は空気が冷やされないので、結露もせず湿度も下がらないことになります

では室温は27〜28℃のまま、湿度を50〜60%保つには?
コンプレッサー式の除湿機が活躍します!

除湿機であればなんでもいいわけではありません
除湿機にも次の方式があります

コンプレッサー式

特徴:

  • 動作原理: コンプレッサーを使用して冷却し、空気中の水分を凝結させて除湿する方式。
  • 適用環境: 主に温暖な季節や温度が高い場所で効果的。
  • 除湿能力: 高い除湿能力を持ち、大容量の除湿が可能。
  • 電力消費: 一般的にデシカント式よりも消費電力が少ない。
  • 価格: 比較的手頃な価格のものが多い。
  • 騒音: 動作音がやや大きめ。

デシカント式

特徴:

  • 動作原理: 吸湿剤(ゼオライト)を使用して水分を吸収し、ヒーターで乾燥させて水分を排出する方式。
  • 適用環境: 低温環境でも除湿効果が高いため、冬季や寒冷地での使用に適している。
  • 除湿能力: 低温でも効果的だが、コンプレッサー式に比べると除湿能力は低め。
  • 電力消費: ヒーターを使用するため、消費電力が高くなる傾向がある。
  • 価格: コンプレッサー式よりも高めのものが多い。
  • 騒音: ヒーターの音がするが、比較的静か。

ハイブリッド式

特徴:

  • 動作原理: コンプレッサー式とデシカント式の両方の方式を組み合わせたもの。
  • 適用環境: 季節や環境に応じて最適な方式を自動的に切り替えるため、幅広い環境で効果的。
  • 除湿能力: 高い除湿能力を持ち、季節を問わず効果的に除湿できる。
  • 電力消費: 効率的な運転が可能で、消費電力を抑えることができる。
  • 価格: 一般的に他の方式よりも高価。
  • 騒音: 運転モードにより変わるが、全体的にバランスが取れている。

ペルチェ式

特徴:

  • 動作原理: ペルチェ素子を利用して、温度差による水分の凝結を行う方式。
  • 適用環境: 小型で軽量なため、狭い空間や持ち運びに適している。
  • 除湿能力: 除湿能力は低めで、小規模な除湿が主な用途。
  • 電力消費: 比較的消費電力が少ない。
  • 価格: 手頃な価格のものが多い。
  • 騒音: 非常に静か。

ペルチェ式の除湿機も試してみましたが、
除湿能力が低すぎて役に立ちませんでした

ヒーターを使うデシカント式は論外
ハイブリッド式もデシカント式が不要だし、高いので不要

となるとコンプレッサー式一択になります

私のおすすめの除湿機はこちら

自動除湿にしておけば、室温に応じて快適な湿度に保ってくれます!
我が家はエアコン27℃とこちらの除湿機で快適な睡眠を取ることができています♪


快適な夏の夜をお過ごしください(๑′ᴗ‵๑)

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