ミニクラシックなデザインが魅力のダイハツ・ミラジーノL700S。
この記事では、実際の燃費データをもとに、
購入を検討している方に向けて「このクルマの燃費って実際どうなの?」という疑問を解決します。
燃費はみんカラを参考にさせていただきました!
私のみんカラアカウントはこちらになります!
私のミラジーノは2WDでマニュアル車です!
燃費もいいし、運転も楽しいし、最高よ?

こんな人におすすめ!
✅ ミラジーノの燃費が気になる方
✅ MTとAT、ターボありなし、2WDと4WDでの燃費の違いを知りたい方
そんな方に向けて、「ミラジーノL700Sの燃費って実際どうなの?」という疑問を詳しく解説していきます。

1. ミラジーノL700Sのカタログ燃費と実燃費
まず、カタログ燃費をチェックしましょう。ミラジーノL700Sには、ターボの有無や駆動方式によって複数のバリエーションがあります。
【カタログ燃費(10・15モード)】
グレード | 5速MT | 4速AT |
---|---|---|
ターボなし・2WD | 23.0km/L | 19.4km/L |
ターボなし・4WD | 19.8km/L | 17.6km/L |
ターボあり・2WD | 19.0km/L | 16.8km/L |
ターボあり・4WD | 17.6km/L | 15.8km/L |
しかし、カタログ燃費は理想的な条件下で測定されたものなので、実際の燃費とは異なります。では、実際のユーザーがどのくらいの燃費を記録しているのかを見ていきましょう。

2. 実際の燃費はどのくらい?
多くのユーザーの報告を総合すると、ミラジーノL700Sの実燃費は以下の範囲で推移することが多いようです。
グレード | 街乗り | 郊外・高速 |
ターボなし・2WD | 12~14km/L | 15~18km/L |
ターボなし・4WD | 10~13km/L | 14~16km/L |
ターボあり・2WD | 10~12km/L | 13~15km/L |
ターボあり・4WD | 8~11km/L | 12~14km/L |
特に以下の条件で燃費に大きな差が生まれます。
- 街乗りメイン → 燃費は低めになりやすい
- 郊外や高速道路メイン → 燃費が向上しやすい
- 渋滞が多い環境 → 10km/L以下に落ちることも
特に4WDは駆動方式の影響で燃費が低くなりがちです。また、ターボモデルは加速性能が向上する反面、燃費はNA(自然吸気)モデルよりもやや悪化する傾向があります。

3. なぜ燃費が変わるのか?
燃費は運転方法や整備状況、環境によって大きく変わります。以下のような要因が影響します。
① 運転の仕方
急発進や急加速を繰り返すと、燃費は一気に悪化します。スムーズな加速・減速を心掛けるだけで、燃費が 10%~20% 改善されることも。
② タイヤの状態
タイヤの空気圧が低いと、転がり抵抗が増えて燃費が悪化します。月に1回は空気圧チェックを!
③ エンジンオイルの管理
エンジンオイルが劣化すると燃費が悪化します。
ミラジーノももう20年前の車になるので 3,000kmごとの交換 を推奨します。
④ エアコンの使用
夏場にエアコンを多用すると、燃費が2km/L以上落ちることもあります。可能な限り、外気導入や窓を開ける工夫をしてみましょう。
ターボなしでエアコンを使用すると、めちゃくちゃ遅くなるのでエンジン回しがちです笑

4. 燃費を改善するコツ
では、燃費をできるだけ良くするためのポイントを紹介します。
✅ ゆっくり加速し、一定の速度を維持
✅ 車間距離を十分に取る(不要なブレーキを減らす)
✅ 不要な荷物を降ろして車両重量を軽くする
✅ エンジンオイルやタイヤのメンテナンスを定期的に行う
これらの工夫をすれば、燃費が 1km/L~3km/L 良くなる可能性があります!
5. まとめ:ミラジーノL700Sは燃費良好なコンパクトカー!
ミラジーノL700Sの燃費を総合すると、
- ターボなし・2WDなら燃費が最も良く、街乗りで12km/L前後、長距離なら15km/L以上も可能
- 4WDは燃費が少し落ちるが、雪道や悪路に強い
- ターボモデルは走りが良いが、燃費はやや低め
といった結果になります。小型で軽量なため、メンテナンスと運転次第で燃費を改善しやすい車です。
「クラシックなデザインが好きだけど、燃費が気になる…」という方は、ぜひ今回の情報を参考にしてみてください!
次回は壊れやすいの?維持費は?について書いていきますね!